・炭水化物の機能
身体のエネルギー源
糖質の栄養学的な主な役割は、脳、神経組織、赤血球、腎尿細管、精巣、酸素不足の骨格筋など通常はブドウ糖しかしエネルギー源として利用できない組織にブドウ糖を供給する事です。脳だけでも200kcalは必ず使われています。
・たんぱく質節約作用
食事療法の基本はたんぱく質の異化を最小限にする事です。そのためにはタンパク質を体の構成成分として有効利用し、エネルギー源として利用しない事が重要です。
そのためには糖質と脂質で1日に必要なエネルギーを摂取する必要があります。糖質と脂質によるエネルギー摂取量が多いほど1日のタンパク質の必要量は少なくなります。
基本的には1、2ヶ月で筋肉が増えることはほぼ難しいです。だから短期間で大量のタンパク質を摂りすぎて腎臓を痛めるよりも、疲労軽減のためにも炭水化物を摂る方が身体を引き締める上で、心にゆとりを持って、ストレスをかけずに行う事ができます。