【脂質の働きについて】
2024/02/18

【脂質の働きについて】

今回は脂質の働きについて話していきます。

ダイエットでは基本的にこの脂質をカットしますが少なすぎも体に良くはありません。

脂質は、三大栄養素の1つであり、エネルギー源、細胞膜やホルモンの構成成分、脂溶性ビタミンの吸収促進、体温の保持、内臓の保護などの働きをしています。

エネルギー源

脂質は、1gあたり約9kcalと、炭水化物やタンパク質の約2倍のエネルギーを産生します。
そのため、長時間の運動や、脳や神経などの重要な臓器の働きのために、重要なエネルギー源となっています。

細胞膜やホルモンの構成成分

脂質は、細胞膜やホルモンの構成成分として、重要な役割を担っています。細胞膜は、細胞を外界から守り、細胞内外の物質のやり取りをコントロールする役割をしています。ホルモンは、体内のさまざまな働きを調節する役割をしています。

脂溶性ビタミンの吸収促進

脂溶性ビタミンは、脂質と一緒に摂取することで、吸収率が向上します。脂溶性ビタミンには、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKなどがあります。

体温の保持
脂質は、熱を通しにくい性質を持っているため、体温の保持に役立ちます。特に、皮下脂肪は、体温の放出を防ぎ、内臓を保護する役割も果たしています。

内臓の保護
脂質は、内臓を衝撃や摩擦から守るクッションの役割も果たしています。
脂質は、健康的な食生活を送るために欠かせない栄養素ですが、摂り過ぎると肥満や動脈硬化などのリスクが高まるため、適量を摂ることが大切です。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、成人の1日の脂質の摂取基準は、エネルギー比で20~30%とされています。これは、1日の総エネルギー量の20~30%を脂質から摂取することを意味します。

脂質を多く含む食品としては、魚介類、肉、卵、乳製品、植物油などが挙げられます。

これらの食品を適量に摂取しながら、健康的な食生活を送りましょう!

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