本日の記事は「ダイエットと生理」
にまつわる豆知識についてまとめていきます!
デリケートな悩みでなかなか人に相談しづらい悩みですが、放っておくと大事に至る問題です。
ダイエットをする女性には絶対に見ていただきたい内容です!
「ダイエットと生理」と聞くとまずはじめに
イメージするのは「生理不順」というワードではないでしょうか?
本日はダイエットにより生理不順が起こる理由や
生理中のダイエットのコツなどを書いていきます!
「脂肪細胞と生理」
無理なダイエットをすると生理が止まる理由の一つに急激な脂肪細胞の減少が挙げられます。
脂肪細胞には「レプチン」というホルモンを分泌する働きがあります。
レプチンは脳に対し働きをかけ
・卵胞刺激ホルモン(FSH)
・黄体化ホルモン(LH)
を分泌させることで女性に正しい生理周期をもたらしています!
脂肪細胞が極端に減ると、「レプチン」の分泌が妨げられ生理不順に陥りやすくなります。
「体脂肪率と生理不順」
先程、脂肪細胞が減るとレプチンの分泌が減り
生理が止まる可能性があるお話をしました。
しかし、脂肪を減らし、体脂肪率を下げると生理が止まる理由は他にもあります。
人間の身体は体脂肪が少なくなってくると
「脳が命の危機」と感じる様につくられています。
身体を省エネモードに切り替えると共に
止まってもすぐさま命に関わることはない
生理の動きを止めにかかります。
「生理中の体脂肪」
生理中は黄体ホルモンの分泌量が増えるため
すぐにお腹が空いたり、無性に甘いものが食べたくなったりします。
異常現象ではないので、受け入れて我慢しすぎず食べすぎずに過ぎしましょう!
また生理は赤ちゃんを迎える準備のひとつ!
身体に水分や栄養を蓄えやすくなっているタイミングでもあり、身体の水分量や体脂肪率が増加しやすくなっているタイミングです。
「まとめ」
生理に関する知識があるとダイエットで健康を害するリスクを抑える事もでき、ダイエット中の生理のつらい気持ちが少し楽になりませんか?
自分の身体に起きていることを把握し、適切な対応を取りストレスを溜めないこと!
ダイエットと聞くと自分の身体にむち打つイメージが強いですが、女性は自分の身体を労る心も忘れずにダイエットを楽しんでいきましょう!