【「オメガ3(n-3系)系脂肪酸」の働きとは?】
2024/08/25

【「オメガ3(n-3系)系脂肪酸」の働きとは?】

オメガ3(n-3系)系脂肪酸とは、一体どのようなものなのでしょうか。

例えば、魚を食べると頭が良くなるといわれているのは、魚にオメガ3(n-3系)系脂肪酸であるDHAやEPAが豊富に含まれていることが関係しています。また、オメガ3(n-3系)系脂肪酸は体内で作られないため、食事やサプリメントで補う必要がある点も特徴の一つです。

この記事では、身体に良い働きを持つとされるオメガ3(n-3系)系脂肪酸がどのようなものか、働きや摂取目安量、含有食品など詳しく解説します。

オメガ3(n-3)系脂肪酸とは

脂肪酸は、結合できる手を4つ持った炭素原子が、鎖状に複数連なったものです。一般的には、1本ずつ、他の原子である炭素や水素、酸素と結合して形を作っていますが、炭素原子同士が2本の手で結合することもあります。

これを二重結合といい、鎖状に結び付いた3つ目の炭素原子に二重結合がある脂肪酸がオメガ3(n-3系)系脂肪酸です。

オメガ3(n-3系)系脂肪酸は、人間の体内で合成できず、食べ物などから摂取しなければなりません。必須脂肪酸とも呼ばれ、欠乏すると、皮膚炎などが発症する可能性があります。

オメガ3(n-3系)系脂肪酸のおもな働き

オメガ3(n-3系)系脂肪酸は、生活習慣を起因とする症状の予防に効果があることが示唆されています。

オメガ3(n-3系)系脂肪酸であるEPA・DHAは魚油に多く含まれているものです。

マウスの実験により、魚油の摂取が脂肪の分解をアップさせ、逆に脂肪の合成を抑制することから、体内への脂肪を蓄積しないように作用すると考えられています。

一日あたりの摂取目安量

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、オメガ3(n-3系)系脂肪酸全体での摂取の目安量が定められています。 

年齢や性別によってその摂取の目安量は異なり、例えば、30~49歳の場合、男性は2.0g、女性は1.6gで、50~64歳の場合、男性は2.2g、女性は1.9gです。

#ジム#パーソナルトレーニング#パーソナル#パーソナルジム#ダイエット#くびれ#ボディーメイク#ボディメイク#筋膜リリース#肩こり#むくみ#腰痛#肩甲骨#セルライト#姿勢改善#バストアップ#ブライダル#美乳#美尻#美脚#脚痩せ#足痩せ#健康#東京#体験#カウンセリング無料#学割#小顔#整体