今回は、「トレーニング効率を上げるPOF法」についてお話ししていきます!
1.POF法とは?
POF法とは、筋肉を効率的に肥大させるために、3種類の負荷をかけて行うトレーニング法です。
3種類の負荷はミッドレンジ種目・ストレッチ種目・コントラクト種目と呼ばれ、それぞれ筋肉に対する負荷のかかり方が異なります。
・ミッドレンジ種目
筋肉の動作の中盤に最も負荷がかかる種目
・ストレッチ種目
筋肉が伸びる際に最も負荷がかかる種目
・コントラクト種目
筋肉が収縮する際に最も負荷がかかる種目
2.トレーニング実践
メニューを組むときはミッドレンジ →ストレッチ →コントラクトの順で組むのが理想です!
胸トレーニングの場合は[ベンチプレス]→[ダンベルフライ]→[マシンペックフライ]という流れとなります。
ミッドレンジ種目では動作の中間で最も負荷がかかるので、そこを通るときにいかに力を発揮できるかを意識して動作を行う。
ストレッチ種目では筋肉が伸ばされているときに最も負荷がかかるので、ストレッチがかかるところで意識的に動作をゆっくりにしてみたり、最大限ストレッチがかかるように動作を行う。
コントラクト種目では筋肉が収縮されたところで最も負荷がかかるので、いかに対象の筋肉を収縮し、絞り切れるかに意識をおいて収縮しきった位置で一瞬動作を止めるくらいの感覚で動作を行う。
トレーニングを行う際は、POF法を意識して行う事で、効率良くトレーニングを行うことができますよ♪
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