【夜の炭水化物は摂取しても大丈夫?】
2024/07/11

【夜の炭水化物は摂取しても大丈夫?】

夜の炭水化物は太るのか?
永遠語りつくされるダイエットの質問です。

結論から申しますと
・太る場合と太らない場合がある

糖(グリコーゲン)を摂取した場合、血糖値が上昇します。
この血糖値を下げるために「インスリン」が働きます。
このインスリンは「血液中の糖を運べと指令を出すホルモン」の役割を果たします。

さてこの血液中の糖を運び出す輸送体の事を「GLUT4」と言います。
※グルコーストランスポータタイプ4

インスリンから指令を受けたGLUT4は各場所に糖を送ります。
実はこの糖の輸送先には優先順位があります。
これを「インスリンヒエラルキー」と言います。

インスリンヒエラルキーの優先順位は以下の通りとなります。

筋肉>肝臓>脂肪

糖を摂ると太ると言われているメカニズムは以下の通り

<血糖値上昇>
インスリン<GLUT4!糖を運べ!

↓GLUT4<糖を運搬

↓筋肉<グリコーゲンが満タン

↓肝臓<グリコーゲン満タン

↓脂肪<余分なものは放置

こんな感じになります。糖が太ると言われているのです。

さて本題に移りますと、筋肉のグリコーゲンが枯渇するとインスリンヒエラルキーによって優先的に筋肉にグリコーゲンが補充されます。

つまり「運動量が少ない日に炭水化物を摂るとそのグリコーゲンは筋肉には補充されず、脂肪の方に回りやすい」というわけです。

筋トレは皆さん夜に行う方が多いと思います。
しっかりと筋トレした後の炭水化物であれば、問題ないという事です。

しかし、いくら筋トレをしっかりしたからと言って、カロリー計算の大前提を無視した食事は太りやすくなってしまいますので、アンダーカロリーを維持しつつの炭水化物であればダイエット中、問題無いです。

#ジム#パーソナルトレーニング#パーソナル#トレーニング#パーソナルジム#ダイエット#くびれ#ボディーメイク#ボディメイク#筋膜リリース#肩凝り#浮腫み#腰痛#肩甲骨#セルライト#姿勢改善#バストアップ#ブライダル#健康#東京#パーソナル体験#カウンセリング#無料