【タンパク質の吸収と働き】
2024/06/13

【タンパク質の吸収と働き】

タンパク質はアミノ酸に分類されて、吸収されて、身体に必要なタンパク質に再合成されます。

人の体の中には数万種類のタンパク質があり、それぞれが、異なる役割を持っています。

酵素やホルモンとして代謝や体の機能を調整するもの、ヘモグロビンやトランスフェリンなど物質の運搬に関与するもの、(グロブリン)など免疫に関与するもの、アクチンやミオシンなど身体を構成するものなど、どれも生きていくためには欠かすことができないものです。

また、アミノ酸も、タンパク質を構成するだけでなく、神経伝達物質やビタミンなどの生理活性物質の前駆体としてもとても重要になっています。