【加齢による筋肉減少】
2024/03/28

【加齢による筋肉減少】

本日は加齢による筋肉減少、サルコペニアについてご紹介いたします。
サルコペニアとは、主に加齢に伴い筋肉が減少した状態を言います。

サルコペニアが進行すると運動量が低下して筋肉の維持がさらに難しくなったり、フレイル(虚弱)や寝たきり、要介護状態などの原因になったりします。
さらに糖尿病や肺炎などを起こしやすくなるなど、他の病気のリスクを高める要因にもなります。

通常人間の筋肉は20代後半から衰え始めます。
もちろん急激に衰えるのではなく、段々と低下していきます。

適度な運動がこのサルコペニアの予防になります。
1日あたりの平均歩数の目標値(健康日本21)は男性が9,000歩、女性が8,500歩ですが、現状は男性が約7,000歩、女性が6,000歩です。
身体は動かさなければ衰えますし、逆に動かせば筋肉もついて若々しい運動能力を付けることができます。

実際の日常生活やスポーツ動作に則しており、さほどキツくないトレーニングです。
今現在運動習慣のない方や、昔から運動が苦手だった方にも継続しやすいトレーニングです。
運動不足を感じている方がおりましたらぜひ一度ご体験ください。

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