今回は筋トレ後の飲酒について説明します。
お酒を飲むと、コルチゾールが分泌されて筋肉の分解に作用する恐れがあります。
コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれ、精神的、肉体的にストレスを感じた際に分泌されるホルモンです。
普段はストレスから体を守るために分泌されますが、コルチゾールは大量の飲酒によっても分泌されます。
コルチゾールの上昇は筋力や筋肉量の低下と因果関係があると言われているので、筋トレ後の飲酒は効果を半減させる可能性があります。
アルコール代謝には水分が使われ、利尿作用があることから、筋トレ後の飲酒でも脱水症状を引き起こす可能性があります。
体内にアルコールが入ると、肝臓で分解されアセトアルデヒドになります。
その後、酢酸に変化して二酸化炭素と水に分解され、汗や尿、呼気となって体外に排出されます。
アルコールが体内で変化して、体の外に出ていくまでの過程で使われるのが水分です。アルコール分解に水分が多く使われると、本来必要とする体内の水分量が減少し、脱水症状を起こしかねません。
アルコールには利尿作用があり、体内の水分が排出されやすくなります。特にビールは利尿作用が強く、飲んだ量以上の水分が体内から失われると言われています。
体内の栄養は血液によって運ばれますが、脱水症状により血流が悪くなると筋肉に栄養が行き渡りにくくなるため注意しましょう。
筋トレ後の飲酒は脱水症状になりやすい上、コルチゾールというホルモンの分泌により筋肉が分解される恐れがあります。
飲酒は睡眠の質を低下させる可能性もあり、睡眠不足のまま筋トレを行うと、筋トレ効率やパフォーマンスが落ち、筋肉疲労の蓄積にもつながります。
筋トレ後にお酒を飲むなら、醸造酒よりも糖質が少ない蒸留酒がおすすめです。
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