【炭水化物の種類について】
2024/02/21

【炭水化物の種類について】

今回は炭水化物の種類について話していきたいと思います。

炭水化物は、分子構造の違いによって、大きく「糖質」と「食物繊維」に分けられます。

糖質は、体内で消化・吸収されてエネルギー源となる物質です。分子構造によって、さらに「単糖類」、「少糖類」、「多糖類」に分けられます。

単糖類は、炭水化物の基本単位であり、そのまま体内で吸収されます。ブドウ糖、果糖、ガラクトースなどが代表的な単糖類です。

少糖類は、2~10個程度の単糖が結合したものです。ショ糖(砂糖)、乳糖、麦芽糖などが代表的な少糖類です。

多糖類は、10個以上の単糖が結合したものです。デンプン、セルロース、キチンなどがあります。

食物繊維は、ヒトの消化酵素では消化・吸収されない物質です。主に、イヌリン、セルロース、ヘミセルロース、リグニンなどが含まれます。

食物繊維には、以下のような働きがあります。

便通を促進する
血糖値の上昇を緩やかにする
コレステロール値を下げる
腸内環境を整える

炭水化物は、三大栄養素の1つであり、エネルギー源として欠かせない栄養素です。しかし、摂り過ぎると肥満や糖尿病などのリスクが高まるため、適量を摂ることが大切です。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、成人の1日の炭水化物の摂取基準は、エネルギー比で55~75%とされています。これは、1日の総エネルギー量の55~75%を炭水化物から摂取することを意味します。

炭水化物を多く含む食品としては、ご飯、パン、麺類、いも類、果物などが挙げられます。これらの食品を適量に摂取することで、健康的な食生活を送ることができます。

ダイエットでも、過度な糖質制限は体にとって良くはありません。
炭水化物を適量とりながら健康を第1に考えましょう!

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