ビフィズス菌について1
2022/06/14

ビフィズス菌について1

ビフィズス菌は母親から引き継いだ(腸内に生息している乳酸を生産する善玉菌の一種)である。乳酸の他に酢酸も生成するなど、乳酸菌の一種ではないが、乳酸菌の働きと似ているという特徴を持っています。

食物で摂った(一時的に体内に存在する)乳酸菌と共に、腸内環境改善に働く。腸内改善の改善でビフィズス菌も住みやすい環境となり、ビフィズス菌も増えやすくなるという好循環が生まれていきます。ビフィズス菌を増やす方法としては、ビフィズス菌が餌となる食物繊維、オリゴ糖などの摂取も有効と言われています。

乳酸菌は酸素がある場所でも生きていけるが、強酸に弱い性質を持つ為、酸素のほとんどない大腸に辿り着きたいものの、胃酸や胆汁酸によって死滅する事が多いです。