筋肉痛が起こるメカニズム
2022/02/01

筋肉痛が起こるメカニズム

筋肉痛とは、運動によって生じる筋肉の痛みです。

以前では、激しい運動をすると筋肉に疲労物質である乳酸が溜まり、筋肉痛を引き起こすと考えられていました。しかし、乳酸はエネルギーとして再利用できる事がわかり、現在では(乳酸は疲労物質ではない)と認識されています。そこで、新たに台頭してきたのが、運動による筋繊維の損傷を修復する際に、炎症が起こって痛みを引き起こすという説です。

トレーニングで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすると、筋肉を構成している繊維(筋繊維)に細かい傷ができます。傷んだ傷を修復する過程で炎症反応が生じて、ブラジキニンなどの痛みを生み出す刺激物質が生成され、筋肉痛が出現すると考えられています。

筋肉痛を発症すると、熱感や腫れを伴う痛みが生じます。筋肉部分に力を加えたり、動かしたりすると痛みを感じるため、日常生活に支障をきたすこともあるでしょう。症状が軽い場合は、運動後から数日で症状が軽減されます。