アルコールの摂取量について
2022/04/12

アルコールの摂取量について

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、適度な飲酒量は、1日平均純アルコール20g程度であるとされています。

一般的に女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅く、体重あたり同じ量だけ飲酒したとしても女性は臓器障害を引き起こしやすい為、女性は男性の1/2〜2/3程度が適当と考えられています。

生活習慣病のリスクを高める飲酒量が厚生労働省は、平成25年から開始された「健康日本21」第二次で、生活習慣病のリスクを高める飲酒量を1日あたりの純アルコール摂取量が男性で40g以上、女性で20g以上と定義しています。

純アルコール量の計算式をご紹介いたします!!

お酒の量(ml)×アルコール度数/100×0.8(アルコールの比重)=純アルコール量(g)

度数5%のビール缶500mlに含まれるアルコール量は、500ml×5/100(=5%)×0.8=20g

となります!

アルコールのカロリーはFAO/WHO合同特別専門委員会では7.1Cal/gとされています。しかしエネルギー利用効率は約60〜70%と推進される為、約5Calと考えれば良いでしょう。アルコール摂取後、常時よりも熱の放散、酸素摂取量が増加し、薬物代謝経路である肝臓でアセトアルデヒドに分散される過程で、エネルギー必要量が増大。この過程で、約30%のエネルギーが速やかに消費されます。

アルコールには食欲増進作用がある為、過食が進み内臓脂肪の蓄積の増進も報告されています。アルコールだけのカロリーだけでなく、おつまみや追加で食べてしまわないかの注意が必要です。